裁判員裁判での死刑執行
法の下であっても、やっぱり複雑な心境になります。
抑制するのであれば死刑という極刑は必要なのかもしれない。
だけれど、執行する方々にとっては、その場で働いている一人。
仕事とはいえど、、手当ては2万円なんだとか。
そして、今裁判員制度が始まり、その中でも執行されていく。
私が被害者の親族であれば大切な人が命を奪われたと考えるだけで、
もう、耐えられないだろう。
加害者の親族であったとしても、大変なことである。
加害者だったら、、どうだろう。
そういう意味でも裁判員裁判、その当事者に近い立場で考えていくことを思うと
必要だなと思う。
執行ってどのようなものなのか、、、少し調べてしまった。
興味本位でみるべきものじゃなかったと思った。
自分がまるで当事者になってしまったかのような錯覚になるほど、
恐怖でいっぱいになってしまった。
それだけのことをしてしまったのだ、、その人は、、
と客観的に考える自分もいれば、
なんともいえない怖さに耐え難いものも感じました。
やっぱり肯定も否定も簡単には出来ないな。。